
cpfShell
●解説
cpfShell はワイルドカード/正規表現を使用して、一致するファイルを指定のフォルダやクリップボードにコピー・移動することができるシェル拡張プログラムです。WindowsVista 以前の OS では条件に一致するファイルを選択状態にすることもできます。
ただしエクスプローラのフォルダオプションの「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックは外しておく必要があります。
クリップボードにコピーした場合、コピー先のフォルダで右クリックしてメニューから貼り付けでコピーできます。
●対応 OS
Windows95/98/Me/2000/XP/Vista/7(32bit)Windows7 ではエクスプローラ上のファイルを選択状態にすることはできません。
●画面

エクスプローラ上でファイルやフォルダを右クリックすると表示されるポップアップメニューの「ワイルドカードで一括選択・コピー(W)」を選択した際に表示されます。
F1 キーを押すとヘルプが表示されます。
OK を押すと指定の動作を行います。
●ダウンロード
cpfShell Version 0.03- cpfsetup.exe (192,512 bytes)
- プログラムソース Visual C++ 6.0 用 (54,918 bytes)
インストール後、エクスプローラ上でファイルやフォルダを右クリックするとポップアップメニューに「ワイルドカードで一括選択・コピー(W)」が追加されます。
アンインストールはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」「プログラムと機能」から行ってください。
●変更履歴
Version 0.03 (2010/7/29)- Windows Vista/7 に対応しました。ただし Windows7 ではファイルを選択状態にすることはできません。エクスプローラのファイル表示がリストビューではなくなってしまったので、対応は無理と思われます。
- 正規表現も使用できるようにしました。
- フォルダ上で右クリックした際にも呼び出せるようにしました。ファイル選択時は拡張子モード、フォルダ選択時はフォルダモードとなり、可能な動作が異なります。また履歴も別々に持ちます。
- サブフォルダのファイルもコピー・移動できるようにしました。
- ファイルコピー・移動中の進捗画面を追加しました。
- ファイルコピー・移動時に同名のファイルがあった場合の対応方法(問い合わせ、日時が新しければ上書き等)を追加しました。
- 配布形式をインストーラの実行ファイルのみとしました。